COLUMN / Claude Code
Claude Codeは、
非エンジニアの業務でも使えるのか。
使えます。実際に、店主お一人で自動化を2つ形にした例があります。
当社が2026年8月に秋田県のUEK STORE様で実施した研修では、アパレル・雑貨店の店主ご本人が、SNS投稿の自動化と、ネットショップ(BASE)への商品登録の自動化を、2日間・実研修12時間でご自身の手で作って持ち帰っています。
このページでは、Claude Codeとは何か、当社の研修で何をお伝えしているか、そして実際に秋田で何が起きたかをまとめます。
チャットAIとの違い
チャットAIと、
何が違うのか。
ChatGPTのようなチャットAIは「聞けば答えてくれる」道具です。Claude Codeは、指示すると実際にファイルを開き、作業を最後まで終わらせる道具です。
経費の集計を例にすると、チャットAIは集計の手順を教えてくれますが、実際に手を動かすのは自分です。Claude Codeは指示すれば、実際にExcelファイルを開いて集計し、コメントまで書いたファイルを出力します。「聞いて終わり」ではなく「作業が終わる」ところまでを一度に頼めるのが違いです。
当社自身、日々の開発・資料づくり・社内の事務を、1日15時間ほどClaude Codeの上で動かしています。研修のために触っているのではなく、実際の業務をこれで回しています。
Claude Code自体の料金
Claude Code自体の
利用料金はいくらか。
2026年9月時点の公式情報では、個人向けのProプランが月20ドル程度から利用できます。
法人・チーム向けには、2〜150人を対象にしたTeamプランがあり、スタンダードシートが1席あたり月20〜25ドル程度、SSO・SCIM・監査ログといったセキュリティ機能が含まれます。151人以上の大規模な組織向けにはEnterpriseプランがあり、料金は個別見積りです(出典:Claude公式料金ページ)。研修でお伝えするのは、個人のProプラン相当での使い方からです。料金プランは変更される場合がありますので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
研修を受けたあとの契約は、受講者お一人であれば個人向けのProプランから始めていただくのが最も手軽です。複数名で使う、あるいはSSOなどの管理機能が必要になった段階で、法人向けのTeamプランへの切り替えをご検討いただく流れになります。当社の研修では、この契約形態の違いについても、御社の人数に合わせてお伝えしています。
法人での導入
Claude Codeを法人で導入するとき、
先に決めることは3つです。
ツールを契約する前に「誰に配るか」「何を触らせるか」「困ったとき誰に聞くか」を決めておくと、導入後に止まりません。順番はこの3つです。
1つ目は、誰に配るか。全社員に配る必要はありません。まずは業務のなかで繰り返しが多い人、数字を触る人から始めるのが動きが早いです。Teamプランは2〜150人が対象なので、少人数から始めて増やせます。
2つ目は、何を触らせるか。Claude Codeは実際にファイルを開いて書き換えます。だからこそ、最初は「元データではなく複製を触る」「消す操作はさせない」といった線を引いておきます。当社の研修では、この線引きを座学ではなく実際の御社のフォルダを見ながら一緒に決めます。
3つ目は、詰まったとき誰に聞くか。ここが決まっていない導入は、たいてい3週間で止まります。社内に聞ける人がいない場合は、研修後のAI顧問で当社が受け持ちます。
なお法人利用で必要になりやすいSSO・SCIM・監査ログは、Teamプラン以上に含まれます(Claude公式の料金ページ/2026年9月時点。金額・条件は変更されることがあります)。情報システム部門の確認が要る場合は、この3つの名前を伝えると話が早く進みます。
非エンジニアの使い方
非エンジニアの社員は、
実際にどう使っているのか。
プログラムを書くためではなく、毎回同じ手順を繰り返している作業を、そのまま任せる使い方が中心です。
秋田のUEK STORE様では、店主ご本人がSNS投稿の作成と、ネットショップ(BASE)への商品登録を自動化する仕組みを、2日間・実研修12時間でご自身の手で作られました。プログラミングの経験がある方ではありません。
共通しているのは、「毎週やっている」「手順が決まっている」「でも人がやると時間がかかる」の3つが揃った作業です。逆に、毎回判断が変わる仕事や、そもそも手順が決まっていない仕事は向いていません。研修の前のヒアリングで、まずこの3つが揃う作業を御社の中から探します。
「うちの業務でも使えるのか」は、業種ではなく作業の形で決まります。実際の業務を1つ挙げていただければ、向くか向かないかをその場でお答えします。
秋田・UEK STORE様の実例
秋田で、
実際に何を作ったか。
- 01 / 実績SNS投稿の自動化投稿づくりの手が空いたぶん、出す回数そのものを増やせる形にしました。
- 02 / 実績BASEへの商品登録の自動化入荷したその日に並べられる状態にして持ち帰っていただきました。
- 研修概要2026年8月・2日間・実研修12時間・受講1名アパレル・雑貨のUEK STORE様(植木龍様)に、店舗へ訪問して実施しました。
よく題材になる業務
どんな業務を、
Claude Codeに任せられるのか。
研修では、御社の実際の業務の中からテーマを選びます。これまでの実施やテーマ選定でよく挙がるのは、次のような繰り返し作業です。
- 発信SNS投稿・ブログ更新の自動化UEK STORE様の研修で実際に扱ったテーマです。
- EC・在庫ネットショップへの商品登録の自動化同じくUEK STORE様の研修で、BASEへの登録作業を自動化しました。
- 事務・資料見積書・請求書・議事録などの定型書類づくり当社自身、見積も請求も資料づくりも、Claude Codeで作ったツールで回しています。
研修の中身
2日間で、
何をお伝えしているか。
- 対象AIに詳しくない非エンジニアの社員の方プログラミングの経験は必要ありません。
- 当日の流れClaude Codeのインストール→基本的な使い方→契約→ご自身の業務を想定した演習座学は最小限で、受講者ご本人が手を動かして作ります。
- 時間2日間・研修時間12時間御社へ訪問して対面で行います。
この領域について
非エンジニア向けのClaude Code研修は、
まだ数が少ない領域です。
一般的なAI研修の多くは、ChatGPTやCopilotといったチャット型のAIを扱う内容です。Claude Codeを非エンジニアの業務研修として扱っている例は、当社が調べた範囲ではまだ多くありません。指示すれば実際にファイルを動かせる分、教える側にも「自分の業務を想定した演習で、実際に手を動かして作る」設計力が必要になるためだと考えられます。
当社は、この2日間のプログラムをUEK STORE様をはじめ実際の企業さまへ提供し、成果物を持ち帰っていただいています。
よくあるご質問
Claude Codeについて、
よく聞かれることをまとめました。
QClaude Codeはプログラミング未経験でも使えますか。
Aはい。当社の研修の対象はAIに詳しくない非エンジニアの方です。研修で作るのも、コードを書くことではなく「自分の業務を任せられる形にすること」です。
QChatGPTとの違いは何ですか。
AチャットAIは聞いたら答えてくれる相談相手、Claude Codeは指示したら実際にファイルを開いて作業を終わらせてくれる部下のような道具です。経費集計であれば、前者は手順を教え、後者は集計してファイルに出力するところまで行います。併用も問題ありません。
QClaude Codeの利用料金はいくらですか。
A2026年9月時点の公式情報では、個人向けのProプランが月20ドル程度から、法人・チーム向けのTeamプラン(2〜150人向け)はスタンダードシートが1席あたり月20〜25ドル程度で、SSO・監査ログなどの機能が含まれます。最新の料金は提供元の公式サイトでご確認ください。
Q研修で実際に何を作れますか。
Aご自身の業務を想定した演習で、ツールを1つ作りながら作り方を身につけます。秋田県のUEK STORE様の研修では、SNS投稿の自動化と、ネットショップ(BASE)への商品登録の自動化を、店主ご本人の手で作っていただきました。
Q研修が終わったあとのサポートはありますか。
A継続的に相談したい場合は、月単位で伴走するAI顧問という形もご用意しています。まずは2日間の研修で、自分の手でツールを作れる状態そのものを持ち帰っていただくことを優先しています。AI顧問について見る →
いま困っている業務を、
1つお聞かせください。
その業務がAIで解決できるものかどうかを、最初にお話しします。
まだ検討の段階でも、お気軽にお声がけください。
お急ぎの方、書くより話すほうが早い方は、お電話ください。
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